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サンゴー日記

お月見
中秋の名月を見るには少し遅いが、三溪園で開催されている観月会を見に。

普段は公開されていない紀州徳川家の別荘建築・臨春閣を舞台に琵琶の演奏が行われた。建物の角部屋の襖2面をとっぱらい舞台を作り、観客は外から演奏を楽しむ。こういう趣向も和の建築様式だから可能なこと。

肝心の琵琶の演奏は演目によって琵琶の種類が違っていたりして音色も微妙に変化して面白かった。源氏舞という日本舞踊も付いていたし、楽しいイベントでした。
(源氏物語が書かれてから1000年だし、そろそろ窯変 源氏物語〈1〉を読まないと!)

夜は大珍楼 別館へ行くが閉店していた・・・。
大珍楼 本館にて別館と同じ料理を提供していたが、どこか別館のあの雑然としたパワフルさが影を潜めている印象を受けた。

ああ中華街も新しいお店を開拓しないとダメかなあ。
パッソア・パッソ
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-写真はアトリエ・ド・フロマージュのモンブラン-

本日は門前仲町の隠れ家的イタリアン、パッソア・パッソへ。

吉田牧場のリコッタチーズから始まり、ブリのカルパッチョ、ハモのスープ、魚介類とトマトのパスタ、ヒツジ・馬・牛肉のステーキと続き、リゾットで〆。

デザートは黄桃やいちじくの入ったフルーツのコンポート。

味付けは素材の味を邪魔しない程度にしっかりと付いていて、あまり主張は無いけどしっかりと細工されているといった感じ。先日訪問の北島亭とは味付けの考え方が180度違っていて面白い。

どうも肉料理が得意そうなので(パスタのソースも美味しかったけど)、11月過ぎのジビエのシーズンに再訪できたらいいかな。
イワン・デニーソヴィチの一日
イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)
(1963/03)
ソルジェニーツィン木村 浩

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イワン・デニーソヴィチの強制収容所での一日を描いた作品。
朝起きてから夜寝るまでの一日をたんたんと描いているのだけれど、当時のソ連の現実も透けて見えるしなによりどんな理不尽な環境に置かれようとも今日を生きようとする人の意思の強さに驚かされる。

おこりんぼさびしんぼ (廣済堂文庫 ヤ 8-1)おこりんぼさびしんぼ (廣済堂文庫 ヤ 8-1)
(2008/08/25)
山城 新伍

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若山富三郎と勝新太郎の二人を間近で見ていた著者が描いた作品。

これがめっぽう面白く、芸能というのが(これがすべてではないにしろ)その昔はどんなものだったのかが窺い知れる。

芸を持つ人々の芸を生かせず、作られた人気だけで売り捨てるような昨今の映画・TVと比べてなんとうらやましい世界だったのだろう。

われらが歌う時 下われらが歌う時 下
(2008/07/30)
リチャード・パワーズ

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ついに読了!

歌と時間と世界。まさに夢物語。

ぼくらもいつかめぐり合うことがあるのだろうか?

パワーズの比類なき精神はそこに到達しているのだから、たとえ夢物語でもそれはそこにあるものなんだ。どんなに苦しくて悲しくてもつらくとも彼が信じているもののお陰で、物語は破滅をせずにどこか再生を予感させる、明るい道先を予感させる余韻を残してくれている。

少し軽めだけど、どこと無く雰囲気の似ている麦ふみクーツェ (新潮文庫)が読みたくなってきた。
ふたたびの北島亭
またこりずに北島亭。

すべからく美味しかったけど、

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和牛イチボ肉のローストビーフ風。
その塩加減と火の入れ方は神業!!!

肉ってまだまだ美味しくなるんだね、料理の仕方で。

三浦半島ピクニック
今日は久しぶりに天気が持ちそうなので、三浦半島までピクニック。

野比海岸にレジャーシートを敷き、持ってきた弁当を食べる。
写真はおやつのムーミンクッキー。ムーミンの出来は良いのだけれど、スナフキンが・・・。
しかもかなりの割合でミー。

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その後は、神奈川県近代美術館葉山館で秋野不矩展を見る。
秋野不矩はやっぱりいいなあ。あのインドの黄色く染まった色彩が。

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夜はあらさき亭にてエゾイバラガニ!
やっぱりとり立てのカニはうまいなあ。足の先がとくにミルクっぽくて美味。
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